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瑞穂区・昭和区八事エリアのパーソナルトレーニングスタジオmoi。カラダの専属アドバイザー佐々木です。
今回の質問はコチラ

お酒を毎日飲む習慣があります。ダイエット中はお酒をやめたほうがいいですよね?

ダイエット中のお酒問題!
これは、お酒好きには永遠のテーマね。
そうですね。
お酒は、やめた方が痩せやすくなり、身体にもいいですが、完全にやめなくても問題ないですかね。


え、ダイエット中も飲んでいいの?
はい。
どんなお酒を飲むか?どんなおつまみを選ぶか?を気をつけてもらえばダイエット中でも問題ないです。


太りにくいお酒の種類とおつまみがあるのかぁ。
早く教えて!
じゃあ、まずはお酒から。
お酒を選ぶポイントは、お酒に含まれる糖質の量です。
アルコールのカロリーが脂肪になる事はほぼないので、糖質の少ないものチョイスしましょう。
糖質の少ないお酒は蒸留酒と言われる、
・焼酎
・ジン
・ウイスキー
・ウォッカ
です。
ジュースで割らず、ハイボールやウーロンハイで飲むといいですね。あと、カロリーオフのお酒もいいですね。


ハイボールは好きだから助かる!
他は飲んじゃいけないの?ビール飲みたい。
飲んでもいいですが、糖質の量を知っておいて、少なめにした方がいいですね。
原料に炭水化物が多い醸造酒や混成酒の糖質は、
- ビール(中ジョッキ) 約15g
- 日本酒(1合) 約8g
- 赤ワイン(ワイングラス1杯) 約1.5〜2g
- 白ワイン(ワイングラス1杯) 約2〜2.5g
- 梅酒(ロックグラス1杯) 約10〜15g
となっているので、覚えておくといいですね。


基本は、蒸留酒を飲んで、適度に醸造酒なんかを飲めばいいのか。
飛ばしてOK!もっと詳しく
お酒の種類についてまとめておこう。
醸造酒
米、麦、ブドウなどを酵母によってアルコール発酵させたお酒。原料に炭水化物が多いので、お酒の状態でも炭水化物が多い。ビール・日本酒・ワインなど。前述した通り、種類によって糖質量が違うので、飲み過ぎに気をつけよう。
混成酒
醸造酒や蒸留酒に香料や果実、糖分を加えたお酒。梅酒・リキュール(カクテル)・みりんなど。果実酒など糖分が多いものは気を付けよう。
蒸留酒
醸造酒を蒸留させ、その蒸発を冷やす事でアルコール成分を液体にします。その過程で炭水化物がなくなります。焼酎・ジン・ウイスキー・ウォッカなど。
おつまみの選び方が重要!
お酒は、ちゃんと選んで飲めば太りずらいです。
お酒よりも気をつけた方がいいのは、おつまみのチョイスですね。


おつまみは何を食べればいいの?ポテトフライ食べたい。
ポテトフライはダメ。
おつまみの選び方のポイントは3つです。
・低糖質・低脂質なものを選ぶ。
・高たんぱく質なものを選ぶ。
・味付けがほとんどしていないものを選ぶ。
です。
具体的には、刺身・焼き鳥・豆腐料理・豚しゃぶ・鍋・焼き魚などですね。
あとは、水をこまめに飲むといいですよ。


脂っこくて味付けの濃いものが合うんだけどなぁ。
そうですね。
せっかくの外食で毎回節制するのはつまらないですからね。
1日食べ過ぎたくらいでは脂肪はつかないですからね。好きなもの食べる日と節制する日をしっかり決めて、メリハリをつけましょう。


毎回全力で飲み食いしないように気を付けます。
あと、お酒は間接的に太りやすく痩せにくい身体を作るんです。
アルコールの処理のせいで代謝が滞ったり、肝臓機能が低下したり、満腹中枢が麻痺したり、いろんな悪影響があります。
お客様でも、お酒を減らすと痩せてくる方が多いので、痩せたいなら飲まない方がいいですね。

今回のポイント♪
- 糖質の少ない蒸留酒を中心に飲む。
- 低糖質・低脂質・高タンパク質で味付けのしてないおつまみを選ぶ。
- お酒は太りやすく痩せにくい身体を作るので飲まない方がいい。

また見てね〜