『ふくらはぎを細くしたいです！』ふくらはぎ痩せは〇〇の歪みを改善することから

そうですね。ふくらはぎや足首が太くなってしまう原因は、

• むくみと脂肪。
• 足首を使い過ぎている。
• 足首の使い方が悪い。
• 足首を使わな過ぎてむくんでいる。

の、４つが考えられますね。

そうですね。

歩き方・立ち方などのクセが原因で、足首が正しく使えなかったり、関節が歪んでいたりするんです。

ではチェックをしてみましょう。

下の写真のように、スクワットと壁に手をついてかかと上げをしてみましょう。

スクワットは、膝と足先が同じ方向を向いていればOKです。

かかと上げは、かかとがまっすぐ真上に上がればOKです。

このチェックで、足首が外を向いたり、内を向いたりしてしまった人は、足首の歪みがある可能性があります。

もしかしたら、歩いている時に下の写真のようになってるかもしれません。

上の写真のように、歩く時に足首の歪みが出てしまう人は、

• 足指や股関節がうまく使えないことで、足首の筋肉で地面を強く蹴る。それにより、ふくらはぎを使い過ぎて太くなる。
• 骨盤を振って、足を横から回すようにペタペタ歩く事で、足首が使われずむくむ。

という状態になり、ふくらはぎや足首が太くなってしまいます。

あと、足首の歪みがあると、下の写真のように関節が不安定になります。関節が左右にぐらつくので、それを支える筋肉が過剰に発達してしまいます。

足首や膝が不安定になると、ふくらはぎの外側と太ももの外側が過剰に発達して、ハリが出るので注意が必要です。

そうなんです。

脚全体を引き締めたり、ふくらはぎや足首を細くしたりするには、

足首を『正しく、適度に』使うこと

がポイントなんですね。

アプローチしなきゃいけないところは、人それぞれでたくさんあります。

ですが、関節のゆがみは、日常動作で積み重なったものが多いので、歩き方や立ち方を変えるだけでも改善されます。

下の写真のような、歩き方を意識しましょう。

ポイントは、

1. みぞおちから脚が付いているイメージで、脚をながーくするように脚を後ろに伸ばす。
2. 腰が反ってしまうと股関節が使われないので、軽くお腹を凹め、お腹周りの緊張感を維持する。
3. 足指でしっかり地面を捉えて、指で地面を強く押すように歩く。
4. 後ろに引いた脚の足首は、かかとと内くるぶしが一直線になるようにする。
5. お尻が横揺れし過ぎたり、上下に動いたりしないようにする。

ですね。

まずは、『脚をなるべく後ろに残し、最後にしっかり足指で地面を蹴る。』だけでも意識しましょう。

関節のゆがみは、日常動作で何千、何万回と繰り返される事で起きます。一朝一夕では、なかなか改善されないので、普段から少しでもいいので意識しましょうね。

そうですね。

あと、足首周りが太くなりやすい方は、体重は多くないけど体脂肪率が高い「隠れ肥満タイプ」に多いです。しっかり、運動と栄養摂取することも大事ですね。