2026.1.29
筋トレ前のストレッチは必要?正しい準備運動
瑞穂区・昭和区・八事エリアのパーソナルトレーニングジムmoi。パーソナルトレーナー佐々木がお答えします。
この記事でわかること♪
筋トレ前にストレッチは必要なのか。
筋トレ前におすすめの準備運動方法。
ストレッチが逆効果になる理由。
ケガを防ぎ、効果を高めるポイント。
ご自身で筋トレをする際は、どんなストレッチをしてから筋トレをしているんですか?
今回の質問はコチラ
ぼくは、筋トレ前に基本的に『じっくり伸ばすストレッチ』はしていません。
トレーニング前は、筋肉を温めることを目的としたウォーミングアップを行っています。
質問の答え
一般的に、ゆっくり筋肉を伸ばすストレッチは「静的ストレッチ」と呼ばれます。
この静的ストレッチは、筋トレやスポーツの前に行うと、力が出にくくなったり、パフォーマンスが低下すると言われています。
筋トレ前におすすめなのはウォーミングアップ
moiちゃん
えっ、ストレッチしない方がいい場合もあるんだね!
そうなんです。
筋トレ前は、筋肉を伸ばすより『温める』ことを意識した方が安全で効果的なんですよ。
ぼくが実際に行っている方法は、とてもシンプルです。
- トレーニング種目の1〜2セット目を軽い重量で行う
- 関節を大きく動かしながら20〜30回ほど反復
- フォームや動作を確認する
こうすることで、
- 筋肉や腱の柔軟性が高まる
- 血流が良くなり体温・筋温が上がる
- フォームに身体が慣れる
- 結果として力やパワーが出やすくなる
という効果が得られます。
さらにおすすめなのは、最初に軽いジョギングやバイクなどの有酸素運動を数分行い、心拍数と体温を上げてから筋トレに入ることです。
ストレッチはケガの予防にならない?
実は、「運動前の静的ストレッチはケガ予防にならない」という研究結果も多く報告されています。
2004年、:contentReference[oaicite:0]{index=0}が361の研究を分析した結果、
「ストレッチがすべてのケガの軽減につながるわけではない」
と結論づけています。
また、2008年の調査でも同様の結果が示されており、「なんとなくストレッチをしているだけ」では意味がないことが分かっています。
ストレッチは無駄なの?
いいえ、決して無駄ではありません。
ただし、ストレッチは目的を持って行うことが重要です。
- 筋肉の硬さが動作の邪魔をしている
- 過去にケガをした部位が硬くなっている
- 筋肉の緊張をほぐしたい
- ダンスなど柔軟性が必要な競技
このような場合は、ストレッチが効果を発揮します。
ただし、2010年の:contentReference[oaicite:1]{index=1}の研究では、静的ストレッチ後にジャンプ力が低下したという報告もあります。
また、:contentReference[oaicite:2]{index=2}の研究では、短距離走のタイムが落ち、影響は約1時間続いたとされています。
結局どうすればいい?
基本はとてもシンプルです。
- 運動前は体温・筋温を上げる
- 軽い有酸素運動 → 動作に近いウォーミングアップ
- 静的ストレッチは短時間・必要な部位だけ
最近では、:contentReference[oaicite:3]{index=3}選手の「マエケン体操」のような動的ストレッチも注目されています。
動かしながら行うストレッチは、筋トレ前に非常に相性が良いのでおすすめです。
筋トレ前に静的ストレッチは必須ではない。
重要なのは体温・筋温を上げること。
目的を持ったストレッチを正しいタイミングで行おう。
今回のポイント
下部のキーワード検索から他のQ&Aもぜひチェックしてみてください!
LINEからご予約