2026.2.12
NEATとは?運動しなくても痩せる人の共通点
名古屋瑞穂・昭和区エリアのパーソナルトレーニングジムmoi代表、パーソナルトレーナー佐々木です。
この記事でわかること♪
NEAT(非運動性熱産生)とは何か。
痩せやすい人と太りやすい人の違い。
今日からできるNEATの高め方。
運動をあまりしていないのに、痩せている人がいます。
その人たちには、何か共通点があるのでしょうか?
今回の質問はコチラ
運動量の差よりも、「NEAT(非運動性熱産生)」の差が大きく関係している可能性があります。
NEATとは、日常生活の中で無意識に消費されるカロリーのことです。
質問の答え
NEAT(ニート)とは何か?
NEAT(ニート)とは、
Non-Exercise Activity Thermogenesis(非運動性熱産生)の略で、
筋トレやランニングなどの「運動」以外で消費されるカロリーのことを指します。
例えば、
- 掃除をする
- 階段を上り下りする
- 通勤や買い物で歩く
- デスクワーク中に姿勢を変える
- 立ち上がる・座る
- 貧乏ゆすりをする
こういった何気ない日常動作がすべてNEATです。
「え?そんなことで?」と思われるかもしれませんが、
このNEATが、実はダイエットにおいて非常に大きな差を生みます。
NEATは1日1000kcal以上差が出ることも
研究では、
NEATが高い人と低い人では、1日で1000kcal以上の消費差が出るとも言われています。
ランニング1時間で消費できるカロリーが、
おおよそ300〜400kcalと考えると、
NEATの差がいかに大きいかが分かりますよね。
ある実験では、
「肥満の人は、痩せている人よりも1日164分も座っている時間が長かった」
という結果も出ています。
この差だけで、
約350kcalもの消費カロリー差が生まれるそうです。
これが1週間、1ヶ月と積み重なると、
体脂肪が増えるか減るかの大きな分かれ道になります。
moiちゃん
運動してなくても、日常の動きでそんなに差が出るんだね。
そうなんです。だからNEATは、ダイエットの土台になります。
太っている人と痩せている人の違いは小さな積み重ね
「昔とそんなに生活が変わらないのに太った」
「痩せている人と食事量はあまり変わらない」
こういった声をよく聞きますが、
実は大きな違いはなく、本当に小さな差の積み重ねだったりします。
脂肪1kg増えるのに必要なエネルギーは、約7200kcal。
1日たった250kcal余分に摂る、
あるいは250kcal分動かなくなるだけで、
1ヶ月で約1kg脂肪が増える計算になります。
NEATで考えると、
「少し動かなくなった」
「座っている時間が増えた」
それだけでも、体型は確実に変わっていきます。
NEATを高める具体的なコツ
「運動を頑張ろう!」と意気込んで、
燃え尽きてしまうよりも、
まずはNEATを高めることから始めましょう。
おすすめは、
- 電車やバスを1駅分歩く
- 通勤や買い物を徒歩や自転車にする
- エスカレーターではなく階段を使う
- デスクワーク中に立ち上がる・ストレッチする
- 姿勢よく歩くことを意識する
どれも特別な準備はいりません。
「意識するだけ」でNEATは確実に上がります。
急がば回れ。NEATは最強のダイエット戦略
NEATは地味で、
効果が見えにくいかもしれません。
ですが、
長期的に見ると、
最もリバウンドしにくく、現実的なダイエット方法です。
極端な食事制限や、
旅行・外食で罪悪感を感じる必要はありません。
メリハリをつけて、
日常生活を少しだけ活発にする。
それだけで、1年後の身体は大きく変わります。
今回のポイント
NEATは日常生活で消費されるカロリー。
痩せやすさはNEATの差で決まることが多い。
まずは日常で動く習慣を作ろう。
急がば回れ。地味な積み重ねが、理想の身体を作ります。
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