2026.1.27
ケトン体とは?ダイエットとの関係について
瑞穂区・昭和区八事エリアのパーソナルトレーニングジムmoi。パーソナルトレーナー佐々木がお答えします。
この記事でわかること♪
ケトン体とは何か?
ケトン体が多いと言われる原因
ダイエットや運動との関係
ケトン体は危険なのか?
病院で『ケトン体が多い』と言われました。
ケトン体って何ですか?身体に悪いものなのでしょうか?
今回の質問はこちら
人間の身体は、炭水化物から作られる『ブドウ糖』を主なエネルギー源として使っています。
しかし、体内のブドウ糖が枯渇しエネルギーが不足すると、脂肪を燃焼させてエネルギーを作ります。
この時、肝臓で作られるのが『ケトン体』です。
ケトン体は、身体や脳を働かせるためのエネルギーとして使われています。
質問の答え
ケトン体が多くなる主な原因
尿検査や血液検査でケトン体が多く出る原因には、以下のようなものがあります。
ケトン体が増える原因
低糖質・糖質制限ダイエット中
栄養不足・空腹状態
激しい運動の後
脱水状態
妊娠中
ストレス・疲労
糖尿病
これらに共通しているのは、体内のエネルギー不足です。
ダイエット中や運動習慣がある方は、一時的にケトン体が多くなることは珍しくありません。
moiちゃん
検査で言われると、なんだか不安になりますよね…。
そうですよね。
でも、糖尿病でなければケトン体が多い=すぐに危険、というわけではありません。
ケトン体は悪いもの?
結論から言うと、糖尿病でなければ、ケトン体が多くても基本的に大きな問題はありません。
日常生活でも、睡眠中や空腹時には自然とケトン体は増えています。
最近では、インスリンの作用が保たれている限り、ケトン体は比較的安全なエネルギー源である、という研究報告もいくつか出ています。
ケトン体ダイエットと安全性
ケトン体ダイエット(ケトジェニックダイエット)は、糖質を大きく制限し、脂肪をエネルギーとして使うダイエット方法です。
炭水化物の摂取量を、1日の総摂取カロリーの5%程度まで抑えるなど、かなり厳しい糖質制限になります。
ぼく自身も、2ヶ月間パン・麺・お米・砂糖を摂らないダイエットを行い、約7kg体重が落ちましたが、しっかり栄養管理をしていたため体調不良はありませんでした。
ただし注意が必要なのが、糖尿病でインスリン作用が欠落している場合です。
この状態でケトン体が極端に増えると、「糖尿病ケトアシドーシス」という重篤な病態になる可能性があります。
『生理的に増えているケトン体』なのか
『病的に増えているケトン体』なのかを見極めることが大切です。
不安な場合は、必ず医師に相談しましょう。
大切なポイント
ケトン体が多いと言われたら見直したいこと
チェックポイント
食事量が少なすぎないか
糖質・たんぱく質が不足していないか
水分が足りているか
疲れが溜まりすぎていないか
ケトン体が出たということは、身体が「エネルギーが足りないよ」と教えてくれているサインかもしれません。
無理なダイエットではなく、栄養をしっかり摂りながら行うことが大切ですね。
今回のポイント
ケトン体は脂肪が使われているサイン
多くの場合は一時的で問題なし
栄養不足・無理な糖質制限に注意
不安な場合は医師に相談を
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